メールマガジン作成
リピーターを増やしたい、あるいは既存のお客様に、何か新しい商品やサービスのご案内をしたいというとき、あなたは何をしますか?そしてその際、どのような考え方が大切だと思いますか?
商品やサービスの性能や仕様を伝えることでしょうか。それとも、内容はもとより何で伝えるか(SNSやブログ、テレビCM、ラジオCM etc.)というツールの選択が大事だとお考えでしょうか。
どれも間違いではありませんが、より効果的な内容やツール、送り方があると夢彩図では考えています。そこで、リピートしていただくために必要だと思われる夢彩図流の考え方をお伝えしながら、メールマガジンの作成サービスについてご案内いたします。
リピートにつながる3つのキーワード
リピートしていただくために必要なこと、それはまず「思い」、そしてそれを効果的に伝える「情報発信」それらを通して「心の占有率を上げる」こと、つまり忘れられないようにすることが大切です。
思い本質
情報発信ツールの選択
心の占有率マインドシェア
では思いとは何でしょうか。それは商品やサービスをおすすめしたいと感じる理由、その根底にある思いです。発信者の本質ともいえます。そしてその思いを伝えるためには、能動的な情報発信ツールの活用が効果的です。それらを踏まえて情報発信を継続することで心の占有率を上げる、つまり忘れられないようにすることができるでしょう。そこで、それぞれについて詳しくみていきます。
共同創造で思いを伝える
本質が大切
以前、リピーターを増やしたいというお客様に「思い出していただけるようにメールマガジンを発行してはいかがですか?」とご提案したことがありました。
そこで、メールマガジンの原稿を用意していただいたところ、製品の仕様説明については丁寧に書かれていましたが、残念ながら「リピーターを増やす」という観点からすると、効果が薄いと思われるような内容でした。
なぜかといえば、発信者の魅力、優しさや細やかな気遣い、お客様を思う気持ち、勉強熱心な姿勢など、その方の美点と思われることが表現されておらず、押し売り的な内容に感じられたからです。
そこで、わたし(夢彩図)から見たその方の魅力を交えながら原稿に手を加えたところ、ありがたいことに喜んでいただけました。
この経験から、ご自分(自社、あるいは自店etc)の魅力に気付いていない方が多いのかもしれないということ、共に創ることで魅力に気付くきっかけを促せることに、わたし自身気付き、喜びを感じるようになりました。
事例のご紹介
お届けしているのは製品やサービス?
お客様にご用意いただいた原稿[Before]と、夢彩図から見たお客様の魅力を加えた原稿[After]を、それぞれご紹介いたします。シルキーUbuコーポレーション株式会社様のメールマガジン作成をサポートさせていただいた際の原稿です。[Before]と[After]をクリック(タップ)すると、それぞれ詳細がご覧いただけます。
Before
商品やサービスの仕様、スペックについてはあるものの残念ながら思いや魅力が表現されていません。After
お客様の魅力を交えながら原稿に手を加えたもの。本質は美や健康を願う心、シルクが好きという気持ち。本質は美や健康を願う心、シルクが好きという気持ち
Beforeでは商品説明に終始しているのに対して、Afterはお客様の美や健康を願う心、シルクが好きという気持ちが表現されています。
シルクの子供服や雑貨などを扱う通販ショップUbu様
能動的に情報を伝える
思いを届けるために最適なツールとは
では、思いを届けるために最適なツールとは一体何でしょうか。
ホームページやブログ、ある意味ではSNSも、訪問してもらわないと情報を見てもらうことができませんが、メール、LINE、あるいはスマートフォンアプリのプッシュ通知などは、ダイレクトにアクセスでき、前者が受動的なのに対して、後者は能動的といえます。
情報発信ツールは、様々な種類がありますから、基本的にはご自身の使いやすいもの、お好きなものを使えばいいと思いますけれど、受動的、能動的、そして中間に位置するツールをバランスよく活用することがビジネスにおいては効果的といえそうです。
そこで、ここではリピーターを増やすのに、より効果的と思われる能動的な情報発信ツールについて深めてみます。
前述した通りスマートホンアプリのプッシュ通知は便利ですし能動的と言えますが、今のところアプリが必要なので、開発の手間や、アプリをインストールしていただく手間を考えると、導入はややハードルが高いように思われます。
一方、今でしたらFacebookやInstagramなどに付随しているDM(ダイレクトメッセージ)やLINEを選ぶ方も多いかもしれませんが、友達登録やフォローしてもらう手間が必要ですし、サービスを提供している側の都合で突然サービスが停止する可能性がゼロではありません。
そのようなことから、上記のような手間や可能性がないメールマガジンが、能動的に思いを届けるためにふさわしいツールであるように思います。例えばホームページやブログなどの、いわゆる受動的なツールと並行して活用すると、より効果的でしょう。
また、SNSはそこに人間関係が展開していますので、楽しめる方はいいですが、そうでない方や、一時的に疲れてしまったというような方にもメールマガジンの活用がおすすめです。ホームページやブログなどの受動的なツールと組み合わせることで、効果的に思いを伝えることができるでしょう。
忘れられないために
心の占有率を上げる
リピートしていただくために、もう一つ大切なことは「忘れられないこと」です。言い方を変えれば心の占有率(マインドシェア)を上げることともいえます。
お客様にとって、あなた(貴社、貴店etc.)が提供している商品やサービス、あるいはあなた自身の心理的な重要度(心の占有率/マインドシェア)が高いと、何かあるときに思い出してもらえるということです。
そのためにはご自身に合うツールで思いを表現しながら情報発信を継続することが大切です。
顔の見えるお客様とのつながり
とはいえ、情報の受け手は人間です。特に、能動的な発信ツールについては受け手側の都合によらず送信できてしまうことから、内容や送り先、また配信の頻度に配慮する必要があります。
人により判断が分かれるところですが夢彩図では不特定多数に送るより、できるだけつながりの深い人に絞り込んで思いを届けることをおすすめしています。
そうすることで、より良い関係が育める、つまり心の占有率を上げることが出来ると考えているからです。結果的にリピーターが増える効果が見込めるといえるでしょう。そこで、当方で提供しているメールマガジン発行サービスの流れなど詳細をご紹介いたします。
メールマガジン発行までの流れ
1.打ち合わせ
メール、LINE、WEBミーティングなどにより打ち合わせ。メールマガジンを発行する目的や素材の選定、原稿の入稿方法などについてお伺いします。
2.素材の準備
メールやLINE、入稿専用のメールフォームなどにより入稿いただきます。あるいは、文章をご準備いただくのが難しい場合、SNS投稿などを素材として活用することも可能です。
3.送信者リストの作成(初回のみ)
普段お付き合いされている取引先様やお得意様等の送信者リストをご準備いただきます。ご希望によりメールマガジン登録フォームと案内ページを作成してホームページに設置します。
4.原稿作成
上記2でご準備いただいた素材と、打ち合わせ内容を元に、ご希望により夢彩図で原稿を作成します。メール、LINE等でご連絡しますので内容を確認いただき必要に応じて手直しします。
5.ご希望によりメルマガ発行システム等の操作説明
選択いただいたプランにより上記4で作成した原稿を、メルマガ発行システムに設定して送信の準備をします。ご希望により遠隔操作アプリで送信方法などの操作方法をご説明します。
6.送信テスト
上記5で設定したメールのテスト送信をします。
7.正式送信(完了)
上記6でテスト送信に問題がなければ、正式に送信します。
プランの詳細
原稿の作成、送信システム、案内ページ作成、操作サポート、それぞれについて、ご希望の項目を選択いただきます。
原稿作成
ご自身ですべてご準備いただくか、もしくは一部の素材をご準備いただき、夢彩図とともに作成するか、あるいは取材によりすべておまかせか、ご希望をお選びいただきます。
- 入稿フォームかEメールで入稿、あるいはシステム設置後ご自身で原稿作成・送信=すべてご自身で作成1※
- 入稿フォームもしくはEメールにて一部入稿夢彩図とともに作成2※ おすすめ
- 取材によりおまかせ 3※
- 夢彩図での手直しはいたしません。ご自身で公開可能な状態か確認の上、入稿(および送信)願います。
- 素材として、SNSやブログの投稿を利用することも可能です。
- 電話やWEBミーティングなどにより取材させていただき、それを元に夢彩図で作成します。
送信システム
メールマガジンの発行システムを導入するか、それともご自身のメールソフトを使用されるか、お選びいただきます。
- メールマガジン発行システム導入1※
- メールソフトで送信2※
- ご利用のサーバーとの相性により設置できない場合もあります。メールアドレスのデータ移行を含みますが、とりまとめについてはご自身で対応いただきます。
- ご自身で普段お使いのメールソフトのBCCなどの機能を使い送信いただく方法です。
案内ページ作成
メールマガジンの内容案内と登録を促すページを作成するかしないかを、お選びいただきます。
- 案内ページ作成+登録フォーム設置 1※
- 登録フォーム設置 2※
- いずれも作成しない 3※
- 「発行システム」の導入を希望される方は「登録フォーム」の設置をおすすめします。
- 発行システムの導入を選択された方のみお選びいただけます。
- メールマガジンの募集を公にしない場合や既にシステムを導入されている場合ははこちらを選択します。
操作サポート
メールマガジン送信システムなどの操作方法についてリモートアプリを利用してサポートします。
- 操作サポートを希望する1※
- 操作サポートを希望しない2※
- 遠隔操作アプリTeamViewerを使用しますが、環境により動作しない場合もございます。その際は、お電話やZOOM等でご案内いたします。
- メールマガジンの募集を公にしない場合や既にシステムを導入されている場合ははこちらを選択します。
料金
各項目について、ご希望のプランをお選びいただくと見積が計算できます。
どのプランを選べば良いのかわからない方へ
代表的な選択の例をいくつかご紹介します。各項目をクリック(タップ)していただくと、詳細がご覧いただけます。
ご自身(自社、自店etc.)に近い例はありますでしょうか。よろしければ、参考になさってください。
ケース1これから自分で定期的に配信できるように、まずはベースをしっかりと整えたい
原稿作成2.夢彩図と共に作成(18,000円)
送信システム1.メールマガジン発行システム導入(14,000円)
案内ページ作成1.案内ページ作成+登録フォーム設置(15,000円)
操作サポート1.希望する(2,800円)
合計 54,780円(税込)
ケース2システムはあるので一緒に原稿をつくりながら表現方法について理解を深めたい
原稿作成2.夢彩図と共に作成(18,000円)
送信システム2.メールソフトで、もしくはシステム導入後にご自身で送信(0円)
案内ページ作成3.いずれも作成しない(0円)
操作サポート2.希望しない(0円)
合計 19,800円(税込)
ケース3ごく親しい人にメールソフトで送信したいので原稿作成と送信をサポートして欲しい
原稿作成2.夢彩図と共に作成(18,000円)
送信システム2.メールソフトで、もしくはシステム導入後にご自身で送信(0円)
案内ページ作成3.いずれも作成しない(0円)
操作サポート1.希望する(2,800円)
合計 22,880円(税込)
ケース4原稿は自分で用意できるのでシステムを導入して使い方をサポートして欲しい
原稿作成1.すべてご自身で作成(0円)
送信システム1.メールマガジン発行システム導入(14,000円)
案内ページ作成1.案内ページ作成+登録フォーム設置(15,000円)
操作サポート2.希望する(2,800円)
合計 31,800円(税込)
お申込みやご質問についてはお問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」欄に、「メールマガジン作成サービス」希望とご記入の上、送信いただけますようお願いします。