目的・用途
1)シルクは羊毛、麻、木綿とならぶ4大天然繊維です。
2)その中でもシルクはアラニン、グリシン、チロシンなどの十数種のアミノ酸が結合した純粋なたんぱく質繊維で、人の皮膚や健康に有効な機能があると言われています。
3)その機能を利用するため粉砕や水溶化し化粧品、石鹸、食品など多く商品化されていますが、生地の繊維であるフィブロイン蛋白も同様の機能があり、抗酸化機能での皮膚炎、老化予防をはじめ保湿性に優れています。
4)シルクは繊維構造が結晶領域と非結晶領域で豊富な活性基が存在している為、液体の吸収性と保水性に優れており、生地に美容液などをたっぷり含ませ、お肌につけるとスムーズなプロテインの浸透によりお肌への吸収がより効果的です。
5)素材は製造過程や管理等を重視し、福島県川俣の機織工場(海外からも注目をされている会社)の生地に特定して使用しています。
6)4)の事から、乾燥、シミ、シワなどが気になるお肌に、お湯を含ませたり水素水、炭酸水、美容液などを含ませてパックシートとしてご使用ください。
■初回のみ熱裁断の炭化成分を落とすため、流水で揉み洗いしてからお使いください。
①洗顔後、シルクシートを水やお湯をたっぷり浸しそのままか炭酸水や水素水、お手持ちの化粧水などを含ませてください。
●水分がしたたり落ちるほど含ませた方がより効果的です。
②①のシートを目鼻口の位置に合わせて顔にのせてください。位置が定まりましたら顎の部分を耳元から顎下へと順に合わせてください。
●パック中に優しく両手で押さえて頂くとシルクアミノ酸の浸透が効果的です。
③3分ほどで透明感のあるシートが白く変化します。それがはがす合図です。もう少し保湿をしたい場合にはパッティングやスプレーで保水してください。
●シートはしっかり顔に付いていますので下を向いても剥がれません。家事や仕事をしながらの「ながらパック」に最適です。
④パック後のお手入れはいつものスキンケア(乳液など)でお肌を整えてください。
⑤使用後のシルクシートは流水で揉み洗いをし、乾いたタオルで水気を取りタオルハンガーやフックなどにかけて乾燥させてください。
●汚れなどが気になる場合は薄めた中性洗剤で振り洗いをし、しっかり流水ですすぎ⑤の方法で乾燥させてください。10回程度、繰り返しご使用いただけます。※ご使用中に裁断面からシルク繊維がほつれる場合がございますので繊維はカットしてご使用ください。また、交換済のシートは肘膝かかとのお手入れに、入浴時にご使用ください。
先日、亡くなられた佐伯チズさまです。H28年6月2日に絹面の販売前に、その開発のもととなった「毎日コットンパック」をして潤いのあるお肌作りをしましょう」を推奨されていた佐伯チズ様を表敬訪問させて頂いた時の物です。その当時で70歳を過ぎていらっしゃいましたが、とてもお肌がきれいで驚いた事を思い出します。
●基本マスク<贅沢な8枚層>(シルク羽二重8枚層・・絹8枚使用!!)
現在販売されている他社のシルクマスクは1枚から2枚。綿との組み合わせでシルクは1枚のみだったりするのが多いようです。
●立体マスク(シルク羽二重6枚)インスタで紹介の物
●立体マスク(シルク羽二重4枚+綿ガーゼ2枚(ポリエステル芯張り))本日インスタアップいたします。基本マスクは元々乾燥からお肌を守り、花粉や風邪菌を防ぎ、更に睡眠時の喉の保護のために平成20年から販売しております。今年のコロナでマスク不足の時期にはに多くの方にご利用して頂きましたが、マスク不足がお落ち着き、また長期にわたるマスク使用になっている現在、そのファッション性が求められておりますので、形や色、装飾にもこだわったオリジナルの「オンリーワン」の物もお届けできるよう活動を開始いたしました。